Facebook、Instagram、Messenger、Audience Networkに広告を配信・掲載すること。アクティブユーザー数がFacebookを超えるInstagramや、Facebookと提携しているアプリやサイトに配信できるAudience Networkを利用できるのが魅力である。
Facebook（フェイスブック）、Instagram（インスタグラム）、Messenger（メッセンジャー）、Audience Network（オーディエンスネットワーク）に掲載される広告のこと。MessengerはFacebookユーザー間で利用できるメッセージアプリ。Audience NetworkはFacebookが提供しているプラットフォームを使用してFacebook以外のアプリやサイトに掲載する仕組みであり有名なアプリやサイトへ広く掲載することが可能である。
Facebookは基本的に実名制であり登録する個人情報も他SNSに比べてより具体的で実際に即している。またいいねやシェア、チェックインなどの行動に基づいた情報からターゲティングの正確性が高いことが大きなメリットである。またInstagramとの連携で多くのユーザーかつ偏りの少ないあらゆる世代に向けての配信が可能である。
広告のフォーマットも豊富である。画像、動画、ストーリーズ、スライドショー、カルーセル、コレクション等目的に応じて使い分けることが可能。
広告費用は広告主が設定する。上限を決めることで予算内での設定かつ予算オーバーで想定外の出費を防ぐことができる。掲載にはオークションが行われ広告価値がより高い方が掲載の可能性が高くなる。広告価値は入札価格だけではなく広告の品質や推定されるアクション率も含まれるため、高くない予算でも効果を上げることは可能である。
